'08 “もと夫婦”
【キャスト】
田村 亮/音無美紀子/鶴田 忍/小野真弓/入澤正明/匠ひびき
【公演案内】
常に人間を鋭く観察し、何気ない日常を笑いと涙の感動物語にしてしまう、恋愛小説の名手、田辺聖子。本作品原作の“もと夫婦”でも普通の型には到底納まらないユニークな夫婦が登場します。
もう愛はないと言いながら、どうしても別れた夫を頼る妻。 自由奔放に都会をスイスイ泳ぎながら、いざ事件が起きると警察よりまず先に元夫に電話をしてしまう始末。 そして頼られたらほっておけない、お人よしの夫。別れたのだから、もう興味はないと言いながら、元妻の再婚相手だけはなぜか気になる…。 悪口・毒口、へらず口。手心のなれた粋な冗談が、時にエキセントリックにポンポン飛び出すセリフの応酬に、もう観客はぐいぐい引き込まれていくはずです。 我がまま放題にみえる女性も、見事なドラマ作りでいつの間にかかわいく共感できる人物に変わっているのです。
本作品では舞台を東京に移し、軽妙でウイットに富んだセリフとユーモアで、 男と女の極意、いや人生の極意までもが凝縮された濃厚なドラマを展開していきます。 サスペンスではないけれど、どこにでもいそうなカップルの日常の心変わりや不安定さを見事に具現化した、まさに絶品のコメディが誕生しました。
| 公演日 | 会場 | 時間 | 席種 | 金額 | 申込画面へ | 公演 番号 |
| 7月11日(金) | 新宿・シアターアプル (東京都) |
18:30 | 定価 | 8500円 | ③ | |
| 〃 | 18:30 | 特優 | 5000円 | ③ | ||
| 7月12日(土) | 新宿・シアターアプル (東京都) |
昼11:30 夜16:00 |
定価 | 昼 満席 8500円 |
③ | |
| 〃 | 11:30 16:00 |
特優 | 5000円 | ③ |
| ※ 販売席種のご案内 → 【席種案内】 | ※ 予約締切り後のご予約はお電話にてお問合わせください。 | ※ 良いお席は主催者指定プレイガイドにてお早めに買い求めください。 | ※ プレイガイドでは特別料金・割引券での販売は扱っておりません。 | ※ 各種お問合せは『らふいんチケット』へお気軽にお問合せ下さい。 | お問合せはこちら→ 【問合せボタン】 を押してください。 |
【STORY】
「女の大切なもの取られたの、くやしい…」 女流評論家の島谷みどり(音無美紀子)は、鼻っぱしらが強く向こう意気も荒く、 ついぞ弱音を吐いたことはない。 そんな元妻、みどりの悲痛な電話に駆けつけてみれば…!? 別れてからのみどりは、世間の評判も上々。 一方、元夫の一の瀬良平(田村亮)はといえば、 小さな会社のサラリーマン。マンション暮らしもままならず、 妹の留美(匠ひびき)の所へ転がり込むありさま。 「引越するから手伝ってぇ」 「サイフ忘れた。レストランに持って来て!」 「熱が出た、たすけて~!」 毎日のように元妻というアカの他人に呼び出される良平。 もう知るもんかと思いながらもついつい世話を焼いてしまう。 みどりに振り回される良平に、妹の留美もあきれるやら腹立たしいやら。 良平は今度こそ何を頼まれても絶対無視する、と留美に約束させられる。 妹にも頭が上がらないふがいない良平。 そうだ、自分にだって好意を寄せてくれる女性がいる。 新しい人生を歩むのだ!!と、固く決心したある日、 みどりが再婚したいと言い出した。 「お願い、相手と会って人物を見極めて」 みどりに頼まれると、固い決心もすぐにゆらぐ。 それに関係ないと思いながらも、どんな奴か興味がある。 結局、みどりの相手の男、松平廉太郎(鶴田忍)の為に、 良平はみどりのマンションで、もてなしの料理を作るハメに。 はてさて、このへんてこりんなカップルの行く末は…!?

